2007年05月11日

就職は現在の繁栄か将来性か?

面接時の月並みな質問の中に、入社を希望する理由がある。こんな質問、どれほどの意味があるのか不明だが、会社に対する予備知識や表現力を問うには、まずまずの方法だろう。

今現在の繁栄は入社を希望する者にとっては、重要な要素。しかし、これが落とし穴。現在の繁栄は永遠じゃない。倒産の危機にあえいでる会社に入ろうとする者はいないだろうが、繁栄は一過性のものと肝に銘じておいた方がいい。

現在繁栄してる会社を選択するのは、よく考えた方が。入り難いだけではなく、入社後の競争も厳しい。繁栄に陰りが出始めると、更に厳しい社員の淘汰が。生き残ることができなければ、その就職は結局失敗だったということに。

サラリーマンを一生の業と考えてる人にとっては、敗北。

となると、就職先に最も重要視しなければならないのは、将来性。入社してからの40年、いや45年先を見据えて会社選びをする必要がある。

繁栄してなくてもいい。将来性というのは、将来の繁栄を意味してるんじゃない。将来も変わりなく存続してることを指す。繁栄なんて二の次。

業種にこだわる必要はない。時代の先端を行く業種が業績を伸ばすわけじゃない。熾烈な競争に敗れ、撤退することも。反対に業種自体は衰退し、他社が撤退していく中、逆に希少価値を武器に業績を伸ばす会社もある。

目先にことばかりにとらわれるのは?会社の体質に目を向けよう。大きくても、内情は個人の商店と大差ない会社もある。役員は同族の持ち回り。取り巻きはイエスマンの集合体。これでは、いつかは陰りが。

金をかけた入社案内は話半分程度に。それよりも、役員人事を調べた方が。法務局で簡単に調べられる。企業を構成するのは、人。その人が組織をどうやって構築するかで企業は決まる。
ラベル:就職 面接
posted by 達人 at 10:17| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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